スピードブランディング実践塾(合宿セミナー)

土日(6月26日、27日)は、鳥居祐一さん主催の「スピードブランディング実践塾」に参加しました。神奈川県・三浦海岸のホテル、マホロバマインズ三浦での、1泊2日のセミナーです。鳥居祐一さんは、「お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか」「学校で教えない億万長者の授業」などの著書で知られる作家ですが、ご自身が、サラリーマンから独立2年でセミ・リタイアを果たしたというビジネスプロデューサーでもあります。
そして、その方法を書いた本が「スピード・ブランディング~普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる」であり、今回の合宿は「実践塾」というわけです。

「実践塾」のテーマは、「ツイッターやブログなどのマイメディアを活用し、出版まで持っていく効果的なブランディング戦略」で、鳥居さんも合わせて7人のプロが講義を行ないました。
参加者は33名(講師、スタッフ除く/男性18名、女性15名)でした。

下記が、1日目のプログラムです(各講座1時間)。1日目
・1時間目 パーソナルブランディング概論 鳥居祐一氏(作家、ビジネスプロデューサー)
・2時間目 ライティング講座 堀内伸浩氏(文章コンサルタント)
・3時間目 ツイッター講座 樺沢紫苑氏(精神科医、メルマガ作家)
・4時間目 マグネット集客講座 金子欽致氏(セミナー集客コンサルタント)
・5時間目 ブログで集客する方法 田渕隆茂氏(パワーブロガー、ネット起業家)
・6時間目 出版概論 飯沼一洋氏(ダイヤモンド社 書籍編集者)
・放課後 講師陣による座談会(参加者からの質疑応答)

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最初(1時間目)に、鳥居さんから「これからは『セルフブランディング』、すなわち自分自身で自分の『ブランド』を創っていく時代だ」という話がありました。
ツイッターやブログ、メルマガという「マイメディア」を活用し、自分の存在を知らしめることができる。その際、まず「プロフィール」がキモだということなど、パーソナルブランディングの概論が語られました。

続いて2時間目は、文章コンサルタント、堀内伸浩さんの「ライティング講座」。
堀内伸浩さんは「文章力こそ究極の営業スキル!」という信念をもち、名刺、チラシ、DMなどの営業ツールやホームページのコンサルティングおよび制作、出版プロデュースと執筆協力を行なわれている方です。
「あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール」「書いて売れ!」など8冊の著書を出されています。

肩書きの作り方、文章の書き方(読者を引き込む自説の展開の仕方、書き出し、その他)に関する話をされました。

3時間目は、樺沢紫苑さんの「ツイッター講座」。
樺沢紫苑さんの「ツイッター講座」は、4月に天才工場さんが開催されたセミナー「史上最強の『ツイッター営業術』」でも、拝聴させていただきました。
樺沢さんは、メルマガを15万部発行されていますが、ツイッターも昨年のクリスマスに始められ、半年でフォロワー数が3万8000という方です。
ツイッターで何をつぶやけばよいのか、フォロワーを増やす方法、マイメディア成功の法則などについて語られました。

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昼食を挟んで、4時間目は、金子欽致さんの「マグネット集客講座」。
セミナーで、お客さんをマグネット(磁石)のように引き寄せ、満席にする「集客法」について話されました。

金子欽致さんは、セミナー会社勤務を経て、研修講師として独立するも、情熱を傾けられないうちに、不況の影響で収入が激減。しかしながら、自主開催セミナーはいつも満席。そこで「『集客ノウハウ』を伝えるほうが役に立つのではないか」と、集客コンサルタントになられたという方です。

5時間目は、田渕隆茂さんの「ブログで集客する方法」。
田渕隆茂さんは、インフォカート株式会社という、年商30億円のアフィリエイト統合ASP会社の創業者であり、「ありえない稼ぎ方」「自分らしく儲かるツイッター」の著者。

あまり表に出ない方で、今回は鳥居さんとの友情で特別に参加されたとのことです。ネットビジネスのプロ、ネット集客のプロとしてご自身がされてきたことや、お客さんに助言し実績の上がったことなどを話されました。

そして、初日ラスト(6時間目)は、飯沼一洋さん。
飯沼一洋さんは、中経出版の書籍編集者を経て、現在は、ダイヤモンド社に移られています。担当した書籍を日販のベストセラーランキング(ビジネス書)に、下記のように3冊入れたという方です。
・2008年 年間ランキング5位「100%幸せな1%の人々」(中経出版)23万部突破
・2008年 上半期ランキング9位「仕事の5力」(中経出版)12万部突破
・2009年 年間ランキング1位、2010年上半期ランキング3位「本当に頭がよくなる1分間勉強法」(中経出版)44万部突破

初日は、出版事情に関して、流通(取次)や書店、出版社、編集者などの状況について語られました。

さらに、夕食・入浴後にも、講師陣が参加者からの質問に答えるという時間が設けられ、深夜まで真剣なやりとりが続きました。

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2日目のプログラムは下記です。

2日目
・7時間目 プロフィール講座 鳥居祐一氏(作家、ビジネスプロデューサー)
・8時間目 仕事が取れる名刺講座 福田剛大氏(名刺コンサルタント)
・9時間目 複合的ネット戦略 田渕隆茂氏(パワーブロガー、ネット起業家)
・10時間目 企画書とタイトル 飯沼一洋氏(ダイヤモンド社 書籍編集者)
・11時間目 売れる本の作り方 飯沼一洋氏
・12時間目 出版マーケティングと販促について 鳥居祐一氏

冒頭(7時間目)は、プロフィールはキモということで、参加者のうち、希望者が挙手し、自分で書いたプロフィールを読み上げ、鳥居さんが助言するという時間。

8時間目は、合宿最後(7人目)の講師、福田剛大さんの講義。
福田剛大さんは「24人に1人 渡すだけで仕事が取れる『絶対受注名刺』」という本を出されている、名刺コンサルタント。
「仕事の取れる名刺の専門家」として、現在に至る経緯、仕事の取れる名刺の作り方について話をされました。

9時間目は、パワーブロガーでネット起業家の田渕隆茂さん。
ツイッターやブログの話に加えて、成功している人とそうでない人の違い、セミナーを聞いて関心するだけでなく「実行することが大事」という話でした。

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まぐろ丼の昼食後、10時間目、11時間目は、ダイヤモンド社の飯沼一洋さん。
「10万部、20万部を突破するベストセラーの法則」ということで、本が売れる理由について、さまざまな視点から説明をされました。
また、「ベストの出版社に採用される持ち込み法」に関して、企画書の作り方、編集者へのアプローチ法、本づくりに関して語られました。

最後(12時間目)は、鳥居さん。
「本は究極のパーソナルブランディングの武器」ということから、出版に関して、また、出版を超えた人間関係に関して、ご自身の体験を話されました。

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2日間の合宿では、7名の講師の方からさまざまな話、具体的なノウハウを伺いました。
講師の方もおっしゃっていましたが、あとは「実行」です。

・とにかく実行すること、し続けること
・聞いた情報を、自分の頭で考え直すこと
・予測→実行→検証→修正・予測→実行…を繰り返すこと
・さまざなま方法を試してみること
・あきらめないこと
だと、強く思いました。

お話を聞きながら、内心「成功している方とそうでない方の違いの裏がまたとれた」とほくそ笑んでいました。

私はこれまで雑誌の取材や経営コンサルティングを通して、5000人以上の経営者と話をさせていただくなかで、しばらく話をすると、その経営者の強みや弱み、今後こういうふうになるんじゃないかということが、だんだん分かるようになりました。
24年間で検証もでき、「ああ、こういう人はやっぱりこうなる」と、予測できるようになってきました。

ある経営者は、取材は私が初めて。会社はその方が住んでいるアパート。前に子どもの自転車が置いてあるようなところでしたが、「この人は成功する」と確信したとおり、テレビに出る方になられました。

逆に、痛い体験、タイタニック号が沈むとわかっていながら、自分の力では止められなかったこともあります。

今回の合宿で、講師の方のお話を聞きながら、「う~ん、成功している人はやはりこういう人なんだな。また一歩プロファイラーに近づいた」「短期間に何かを成し遂げるのは、やはりこういう方法か」と、感じていました。

どういう経営者が成功するか、逆に会社を潰すか、10分間で判定する方法を聞きたいですか?
出版社の方、本にしてください。
その前に、無料のメルマガを出しますから読んでくださいね。

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主催された鳥居さん、講師の皆さま、参加者でいろいろお話をさせていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

下記は、今回の講師の方のURLのリンクです。ぜひご覧ください。

鳥居祐一氏(作家、ビジネスプロデューサー)
堀内伸浩氏(文章コンサルタント)
樺沢紫苑氏(精神科医、メルマガ作家)
金子欽致氏(セミナー集客コンサルタント)
田渕隆茂氏(パワーブロガー、ネット起業家)
飯沼一洋氏(ダイヤモンド社 書籍編集者)
福田剛大氏(名刺コンサルタント)

講師の皆さまと記念撮影をさせていただきました
後列左から、堀内さん、飯沼さん、樺沢さん、中央列、鳥居さん、川嵜、前列、堀内さん、金子さん

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