2014年の新月と関連するボイドタイム一覧
2015年版はこちら
新月のスタートから48時間以内に願い事を書くと叶いやすいと言われているため、下記の時間に、紙に願い事を書きましょう。
2014年 新月~48時間以内 | ボイドタイム | ||||||
1/1 | 20:14 | 1/3 | 20:14 | 1/2 | 20:11 | 1/3 | 2:04 |
1/31 | 6:39 | 2/2 | 6:39 | 2/1 | 1:44 | 2/1 | 12:46 |
3/1 | 17:00 | 3/3 | 17:00 | 3/2 | 20:04 | 3/3 | 0:41 |
3/31 | 3:45 | 4/2 | 3:45 | 4/1 | 5:06 | 4/1 | 14:21 |
4/29 | 15:14 | 5/1 | 15:14 | 5/1 | 0:53 | 5/1 | 5:57 |
5/29 | 3:40 | 5/31 | 3:40 | 5/29 | 18:58 | 5/30 | 23:14 |
6/27 | 17:08 | 6/29 | 17:08 | 6/29 | 10:02 | 6/29 | 17:44 |
7/27 | 7:42 | 7/29 | 7:42 | 7/28 | 9:37 | 7/29 | 12:38 |
8/25 | 23:13 | 8/27 | 23:13 | 8/27 | 11:28 | 8/28 | 6:55 |
9/24 | 15:14 | 9/26 | 15:14 | ||||
10/24 | 6:57 | 10/26 | 6:57 | 10/26 | 1:11 | 10/26 | 13:41 |
11/22 | 21:32 | 11/24 | 21:32 | 11/24 | 12:16 | 11/25 | 1:33 |
12/22 | 10:36 | 12/24 | 10:36 | 12/23 | 12:17 | 12/24 | 11:53 |
新月データ:国立天文台
ボイドタイム:西洋占星術で、判断力が低下すると言われている時間。月が他の天体と主要な角度(0度、60度、90度、120度、180度)をとってから、次の星座に移るまでの間
なぜ、新月に願い事を書くと叶いやすいと言われるのでしょうか?
新月は、月が見えない状態ですが、月がないところから満月に向けてだんだん満ちていくため、昔の人が、スタートから発展へのイメージをしやすかったためだと言われています。
そして、太陰暦(旧暦)では、新月が月初(1日)でしたので、月初に、これからのビジョンを描き、文字で書くことに大きな意味がありました。
大切なことは「書くこと」
新月の願い事に限らず、ビジョンや計画、アイデアや考えなどは、頭で考えるだけでなく「書くこと」が大切です。
頭の中だけだと、どんどん忘れてしまいますが、書くことにより残ります。
また、書くことで、頭の中のイメージが具体的で明確になります。
さらに、複数の事柄が一度に見られるので、重要度や、優先度などの順番がつけやすくなります。
そして、大切なのは、書くことが「願望」であり、「今月の目標」ではないということ
「目標」より「願望」のほうが、本当の気持ちであり、より大きなこと、難しいことでもあります。
普段、「それは無理」「達成できるよう、目標を下げておこう」と、知らず知らずのうちにかけている心のブレーキが外れやすく、本来人間がもつ力、可能性が働きやすくなります。
ゆえに、新月に願い事を書くと叶いやすいのは、迷信ではなく、脳科学的にも理屈に合っていることなのです。
そして、書き方として、「〇〇になりたい」「〇〇したい」という書き方ではなく、「〇〇になっています。ありがとうございます」「〇〇です。よい気分です」という、既に実現したような書き方のほうが、効果が高いと言われています。
このような言い方を「アファメーション(affirmation…断言、確約)」といいますが、断言することで、より強い気持ちと決意が生まれ、実現の可能性が高まります。これも、脳科学的な理屈に合っているようです。
さて、占星術では、月の角度に関係するボイドタイムという時間があり、判断力が落ちるので、決断や願い事を書くのには向かないと言われています。
ボイドタイムに願い事を考えてはいけないということではなく、決めて書くのは、この時間を避けたほうがいいと言われています。