2015年の新月と関連するボイドタイム一覧

新月のスタートから48時間以内に願い事を書くと叶いやすいと言われているため、下記の時間に、紙に願い事を書きましょう。

2015年 新月~48時間以内 ボイドタイム
1/20 22:14 1/22 22:14 1/22 10:45 1/22 21:49
2/19 8:47 2/21 8:47 2/20 8:01 2/21 8:14
3/20 18:36 3/22 18:36 3/20 18:36 3/20 19:29
4/19 3:57 4/21 3:57 4/19 3:56 4/19 6:32
5/18 13:13 5/20 13:13 5/18 13:13 5/18 18:28
6/16 23:05 6/18 23:05 6/16 23:05 6/17 7:52
7/16 10:24 7/18 10:24 7/16 20:24 7/16 23:14
8/14 23:53 8/16 23:53 8/15 13:36 8/15 16:45
9/13 15:41 9/15 15:41 9/14 11:07 9/14 11:40
10/13 9:06 10/15 9:06 10/13  9:05 10/14   6:38
11/12 2:47 11/14 2:47 11/12 23:54 11/13 0:13
12/11 19:29 12/13 19:29 12/12 1:05 12/12 15:46
新月データ:国立天文台
ボイドタイム:西洋占星術で、判断力が低下すると言われている時間。月が他の天体と主要な角度(0度、60度、90度、120度、180度)をとってから、次の星座に移るまでの間

なぜ、新月に願い事を書くと叶いやすいと言われるのでしょうか?

新月は、月が見えない状態ですが、月がないところから満月に向けてだんだん満ちていくため、昔の人が、スタートから発展へのイメージをしやすかったためだと言われています。

そして、太陰暦(旧暦)では、新月が月初(1日)でしたので、月初に、これからのビジョンを描き、文字で書くことに大きな意味がありました。

大切なことは「書くこと」

新月の願い事に限らず、ビジョンや計画、アイデアや考えなどは、頭で考えるだけでなく「書くこと」が大切です。

頭の中だけだと、どんどん忘れてしまいますが、書くことにより残ります。
また、書くことで、頭の中のイメージが具体的で明確になります。
さらに、複数の事柄が一度に見られるので、重要度や、優先度などの順番がつけやすくなります。

そして、大切なのは、書くことが「願望」であり、「今月の目標」ではないということ

「目標」より「願望」のほうが、本当の気持ちであり、より大きなこと、難しいことでもあります。
普段、「それは無理」「達成できるよう、目標を下げておこう」と、知らず知らずのうちにかけている心のブレーキが外れやすく、本来人間がもつ力、可能性が働きやすくなります。

ゆえに、新月に願い事を書くと叶いやすいのは、迷信ではなく、脳科学的にも理屈に合っていることなのです。

そして、書き方として、「〇〇になりたい」「〇〇したい」という書き方ではなく、「〇〇になっています。ありがとうございます」「〇〇です。よい気分です」という、既に実現したような書き方のほうが、効果が高いと言われています。

このような言い方を「アファメーション(affirmation…断言、確約)」といいますが、断言することで、より強い気持ちと決意が生まれ、実現の可能性が高まります。これも、脳科学的な理屈に合っているようです。

さて、占星術では、月の角度に関係するボイドタイムという時間があり、判断力が落ちるので、決断や願い事を書くのには向かないと言われています。

ボイドタイムに願い事を考えてはいけないということではなく、決めて書くのは、この時間を避けたほうがいいと言われています。