年末年始は伊勢神宮に行っていました

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

私は、12月30日から1月1日まで、伊勢神宮に行っていました。
昨年の1月1日に、初めて伊勢神宮(内宮)に行ったのですが、予想以上に混んでいたため、今回は12月30日から行くことにしました。

30日に外宮、31日に内宮に行き、元日は五十鈴川駅周辺の別宮をまわりました。
個人で、公共の交通機関を使い、ゆっくりまわったこともあり、いろいろなことが分かり、大変勉強になりました。

まず、外宮と内宮の門前町の違い。なぜこれほど様相が違うのか?

そこで、それぞれの町に関して、興味に任せて、現代、過去といろいろ調べ、話も聞いたりすると、なかなか面白いことが分かりました。
外宮と内宮の600年にわたる争い、御師や古市など、現在に至るさまざまな歴史。そもそもの神話のストーリーとルーツ。現在、キーとなっている企業や団体、政治の動きなどなど。

伊勢という神聖な土地を巡るさまざまな権力や欲望の歴史そして現状は、伊勢に限らず、むしろ人間そのものについていろいろ考えさせられます。
また、そんなことには関係なく、時代を超えて存在している大木は、宇宙の大きさを感じさせてくれます。次回は、伊勢湾台風での大木の被害が小さかった瀧原宮を訪れようと思っています。

          ◆ ◆ ◆

伊勢神宮は「パワースポット」とのことですが、森林のフィトンチッドに加えて、権力や欲望の歴史を重ねてきたたくましい人間のパワーが伝わってくるのでしょうか?
なかでも、ただならぬものを感じる人が多いという宮は、教会が自然光の効果などを計算して造られているのと同じように、光や影、空間などの効果が計算されているのではないかと思います。2000年前の「プロの仕事」のパワーを感じました。

いずれにせよ、自然や歴史にふれると、些事はどうでもよくなります。さらに、伊勢神宮におみくじはありませんので、自分の未来は自分次第という気にもなります。

ちなみに今回は、元寇の際に神風を吹かせ、その後も、国難から日本を救っているという「風宮」と「風日祈宮」の剣祓をいただいてきました。これはもちろん、日本のデフレスパイラルを吹き飛ばすためです。
そういえば、年末(クリスマスイブ)に聞いた、伊藤達也氏の「鳩山政権、デフレ克服の道筋は?」というセミナーは面白かったです。

当分厳しい時代が続きそうですが、伊勢の大木からすると、これも、これからも続く長い歴史の一点に過ぎないのでしょう。

風宮
kazenomiya.jpg
風日祈宮
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追記:「伊勢神宮の謎」(高野 澄・著/祥伝社黄金文庫)はなかなか面白い本です。

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このページは、川嵜昌子が2010年1月 6日に書いたブログ記事です。

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