■川嵜が議長を担当した「働く人の円卓会議」(2010年)

・Twitter(ツイッター)、仕事に活かしている?(3月20日~26日)

Yes8% No92%

円グラフ Yes8%No92%

政財界の有名人が利用したり、週刊ダイヤモンドが特集を組むなど、ビジネスでも急速に注目を集めているTwitter(ツイッター)。このTwitterをイー・ウーマンの読者は、仕事に活用しているかどうか聞いてみました。
イー・ウーマンの読者はどういう人たちかというと、個人情報を登録している「リーダーズ」のプロフィールを見ると、30~40代の働く女性が中心です。イー・ウーマンはネットで提供しているので、もちろんネットを使っている人たちです。

その結果は、YESが8%、NOが92%と、予想よりかなりYESが少なかったです。
ちなみに、昨年の10月末にイー・ウーマンで、「『ツイッター』使ってますか?」と、関口和一さんが投げかけた結果は、YESが2割強、NOが8割弱でした。5カ月経っていますので利用者は増えていると思いますが、仕事に活かしている人は、まだ少ないことが分かりました。

Twitterは仕事に活かしてみたいけれど、方法がわからない、使いこなせていないという人が多かったです。
大量に書き込みがあって読みにくい、ピンと来るつぶやきがない、趣味で楽しむのはいいけれど、仕事で使いたくないなどの意見もありました。

仕事に活用している人も、情報収集のツールとして、自分にはない考え方や意見を知るという人が多く、自ら積極的に情報発信している人は、まだまだ少ないようでした。

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Twitterの仕事での活用法として、私が提案したのは、まず情報収集。
有名な経営者や、企業、および、自社の業種、自分の職種に関係する人の発言を読むこと。

さらに、活用法として考えられることとして、下記を挙げました。

◆顧客を増やすためのPR
商品やサービスの案内(サイトへの誘導)
企業・お店のイメージアップ、親近感をもってもらう(社長、店主、開発担当者、広報担当者などのつぶやき、社長ブログ・店主ブログなどへの誘導)
マスコミや他サイトで取り上げられた内容のアピール
IR情報や企業情報の提供で、信頼度を高める
ニュースリリース、その他、各種情報の提供

◆顧客への情報提供
商品・サービスの活用方法などの情報提供
開発秘話・舞台裏情報の提供
割引などのお得情報の提供
営業時間、休みのお知らせ
イベントの案内
移動販売の場合、いつどこに行くという案内
新商品・新サービスの予告
現在開発中の商品・サービスの途中公開(メイキング)

◆顧客との交流
顧客からの質問に回答する
顧客へ質問を投げかけ、意見をもらう(商品開発、サービス改善)

◆社内および社外の関係者との交流
テーマを決めてのディスカッション(会議ツールとしての活用)
テーマを決めないで、さまざまな意見・情報交換
他部署や他の場所(支社・営業所)の人との交流

◆募集
仕事に協力してくれる人を探す(プロ)
社員やアルバイトの募集
モニターの募集
ボランティアの募集

◆人脈を増やす
同業種の人との交流
異業種の人との交流

◆情報収集・情報共有
さまざまな新しい情報を得る
生産性向上のヒントを得る
プロから教えてもらう
自分がプロとして情報を提供する

そして、Twitterは、ブログやSNS、掲示板とは似て非なる、これまでになかった面白いメディアであること。もっとさまざまな可能性があることを書きました。

たとえば、CM効果。経営者が、自社の製品やサービスに関して、繰り返しつぶやいていると、そこまで興味はないものであっても、知らず知らずのうちに知識がインプットされていたりします。
また、政治家や企業家、商品開発の人、その他いろいろな人に、自分の意見や感想、提案を投げかけることができ、返事が来たり、採用されたりもします。
逆に、自分が担当している商品やサービスに対して、ユーザーからさまざまな意見や提案が戻ってきます。

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その後、天才工場のセミナーで、Twitterは「情報提供」「交流」の場として使い、直接的なPRはせず、サイト、メルマガに誘導したほうがよいこと、「ブランディング」の場と考えたほうがよいことなどが、言われていました。
売り込むのではなく、あくまでも「役立つ情報提供」、一方的な発信ではなく「交流」というスタンスで臨むことがポイントだと思います。

■川嵜が議長を担当した円卓会議(2010年)
・2010年、仕事の目標(テーマ)を決めましたか?(1月9日~15日)
・ITの影響で、今後あなたの仕事が変わりそうですか?(1月30日~2月5日)

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