■川嵜が議長を担当した「働く人の円卓会議」(2009年)

・大変な時代だからこそ、新しいことを始めたい?(1月19日~23日)

Yes90% No10%

円グラフ Yes90%No10%

大手企業が大幅な赤字を出し、人員を削減したり、世界的に有名な企業が倒産する時代、企業も、働いている私たちも、なるべく安全策をとりたい、失わないようにしたいと守りの態勢になりがちです。
けれども、これまでの発想の延長では、なかなか課題は解決できません。
そこで、思い切って攻めに出る、新しい発想をし、新しいことを始めたほうがよいのではないか、ということで、投げかけた質問です。

それに対し、なんと9割がYes「新しいことを始めたい」という結果になりました。

その中身は、フリーとして仕事をする道を模索する、仕事としては諦めていたバレエと音楽を仕事にする決意をした、転職活動をする、ビジネススクールに通う、予備校に通い資格試験にチャレンジする、子どもや自分への教育投資、健康のためにヨガ、真剣に育児などです。
この激動の変化のときを「よい転機」にしようという方が多く、心強いものを感じました。

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そして、「深刻なとき、深刻になると失敗する」という、アメリカの救急救命士たちの言葉を紹介しています。
彼らは、必要以上に気負うと、緊張して、正確な判断ができず、身体が動かなくなるので、皆でジョークを言い合うなどして、スタッフ同士がリラックスするようにしているそうです。
世界経済が深刻な状況に陥っていますが、同様に、深刻なときこそ、あえて「楽観的」になることで、冷静な判断、的確な対応ができるのかもしれません。

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実際この先どうなるのか、本当のことは誰にも分かりませんが、悲観的な話を聞いて不安になるよりも、自分の未来は自分で創っていったほうがいいということを、提案しています。
すなわち、自分にとって、自分ほど確実な存在はなく、自分で創る未来ほど確実な未来はないからです。

その際、どういう未来を創るかを考えるにあたって、「ソース――あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」(マイク・マクマナス著)という本を紹介しました。
この本は、世間の目を気にするのではなく、自分の心の声を聞き、「自分がワクワクすること」をすれば、自分にふさわしい状況や人物が現われるというものです。

大変な時代で、閉塞感が漂い、不安が募る環境のなか、皆だんだん自信や希望を失い、疲れていっています。
そんなときこそ、自分の原点に立ち戻り、生き方や働き方において、自分が本当はどうしたいのか、どうあるべきかを再確認し、納得のいくこと、自分がワクワクすることができればいいなと、改めて思いました。

■川嵜が議長を担当した円卓会議(2009年)
・大変な時代だからこそ、新しいことを始めたい?(1月19日~23日)
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・イー・ウーマン「働く人の円卓会議」(川嵜担当 2009~2000年)
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